Hello everyone 🙂 ついに8月になりましたね!🐠
Lysです。
今日は現在受講中のオンライン・プリセッショナルプログラムを通して、自分に起きた変化を自己分析?していこうと思います。
8週間プログラムのうちの3週間が終わったということなので、中間報告だと思っていただければ幸いです。
個人的見解なので、参考程度に読んでいただけると嬉しいです😴
英語力に関しての変化
英語の文章を読む耐性がつく
個人的見解ですが、プリセッショナルを受講し始める前よりも、英語の長文を読むことに対して違和感を感じなくなりました。
説明しにくいですが、受講し始める前は潜在意識の中に『今、私は“英語の文章を読んでいる”』感覚があったように感じます。
もちろん自分では意識をしているつもりはないのですが、今考えてみると、
日本語の文章を読んでいる時よりも英語の文章を読むときは、よく文章を読み込んで完全に理解しなければいけないと自分自身に押し付けていた気がします。
英文を読むときは、気づいたらいつも長文読解をしようとしてしまっていたんですね。
でも、プリセッショナルの授業を週15時間、そのほかに授業準備やプレゼンテーション、エッセイなどの課題をやるために空き時間はほとんど英語に向き合う生活を送ることになります。
出会った英文全てを“完全に理解”して英単語・文法・構成などを気にしていたら手に負えません。🚨
もちろん、しっかりと理解することは重要なことですが、日本語で書かれた本を読むときに一語一句完全に理解して、文章構成や初めて見た難しい漢字の単語を無理に覚えようとメモ帳に書き込んだりしませんよね。
それと同じで、母語じゃないからといって全てを理解しようとする必要はありません。
私はこれまで、色々な英語勉強法の本を読んできました。多くの本を通してたくさんの人が英語を習得するにあたって努力した方法やその中での気づきを教わりました。
その中で、今私が述べたような指摘をされている方も何人もいたので、脳内では
と理解していたつもりだったのですが、今やっと自分の変化を通して気づかされたような気がしています。汗汗
いつ自分の変化に気づいたかというと、
私は洋画や洋楽が好きなので、勉強時間以外も必然的に英語に触れている時間が長いです。そこで、最新の海外エンタメニュースや新作のトレーラー、俳優さんのプロフィールをよく読むんですね。その時にすごく自然に英語を読んでいる自分がいたんです。
それから少し最近の自分を振り返ってみると、英語の文章を読もうとしているよりは自分の興味心・好奇心を消費するために情報を得ているだけで、英語か日本語かなどを気にしていないことに気がつきました。
やっとスタート地点に降り立った感じですね…!!
英語で考えて英語で返事するのに慣れてくる
これに関しては私もまだまだなんですが…汗
それでも確実に上達しているように感じます。
私が受けているクラスは生徒が5人と先生1人なので、かなり少人数です。そのため、授業の課題などを答え合わせする時に必ず話す機会があります。
また、コロナの状況下のためオンライン授業のため、よくパソコンのコネクションが悪く途切れてしまったり、先生の声が一部聞こえなかったりということがしょっちゅう起きます。
〈先生のマイクにトラブルがあった時〉
また、毎日3~4時間の授業の中で、学校のように何分授業・何分休憩など決まっていないので、『先生がだいたいもう1時間くらい勉強したから20分ほど休んでまた始めようか』などといって区切られます。
〈休憩後〉
こういったとても簡単な日常会話ですが、これを毎日していると、
最初の方はYES!!ばっかり使いがちでも、だんだんレパートリーが増えていき、ナチュラルな会話がすこ〜しずつですができるようになっていきます。
最近は授業中で突然意見を求められた場合も、前よりは滑らかに返せるようになってきた気がします。
(まだまだですが!!!!!)
私の授業を見守ってくれている母にもこの前、前より返答がよくなったんじゃない?と言われました。私はそこまで気にしてませんでしたが、少しSpeakingにも変化が現れているということで嬉しいです。
(始める前は完全に固まっていたってことですが笑)
生活の変化
生活の変化というか、英語力以外の変化を2つほどあげてみようと思います。
生活リズムが整う
前に投稿した毎日ルーティンの投稿を見ていただけるとわかるのですが、毎日同じ時間に授業が行われるようになると、お家での授業だとしても一定の決まったルーティンができます。
私の場合は、幸運なことに日本時間(JST)夕方に授業が行われるため、昼間に外出して勉強→家帰って授業という生活リズムが固定しました。
週3日の授業のない日があるので、そこをどう有意義に過ごすかを毎日考えています。
私は大学生の時は平日の睡眠不足を整えるように、土日に”溜め寝”をしてしまっていたのですが、最近は平日の授業に支障がないように、コンスタントに睡眠をとって、平日も休日も同じくらいの時間に起床することができています。
イギリス時間で行われるオンライン授業を受ける毎日のルーティーンについては下の記事をご覧ください♡↓↓↓

パソコン(インターネット上)での勉強になれる
これは、本当にそうです。(語彙力)
パソコンを使って、EssayやPresentationを作るのはもちろん、授業はオンラインで行われますし、提出や先生からもらう資料もオンラインでのやりとりになります。
これまで使ってこなかったBlackboardとTurnitin(ターンイットイン)も使うようになりました。
webinarでオンライン授業をしながら、横に別のファイルを開いたり、画面共有で自分のパワーポイントを他の生徒に見えるようにしたり、日本で学生をしていた時よりもかなりパソコン使用の重要度が高まりました。
外にちょっと勉強しに行く、というときもだいたいPCを持ち運びますし、パソコンと携帯をつなげて作業したりしています。
最近はインターネット上のCambridge公式Dictionaryにもかな〜りお世話になっています。
また、私がイギリスに短期留学していた頃に現地の本屋さんで購入したポケットサイズのOxford Learner’s dictionary もとても重宝していて、軽くてどこにでも持ち歩けるのでオススメします。😌↓↓↓
日本で語学留学をしている気分になれる
もちろん学習環境は日本ですが、平日は基本的に毎日夕方から夜、英語しか話さない環境になります。
また、私の場合、授業の前後は予習や復習で英語を見聞きしている状態が続くので、家族と会話する時以外はほぼ脳内英語にシフトしている状態です。
これはなかなか日本にいる状態で作ることができない環境だと思うので、貴重な体験だと思います。
また、グループワークなどの生徒同士の時間も与えられるので、語学留学などでよくみられる留学生同士のコミュニケーションと似た感じで母語の教え合いなども多少しています。
このプリセッショナルコースが無事に終わり通過すれば同じ大学の学生になるので、共通の話題もありますし、現地に行く前に知り合いを作れるという点で、このプログラムの一つのメリットだと思っています。
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普通は現地で行われるはずのプリセッショナルコースですが、今年は例外的にほとんどの学校でオンラインで開催されています。受講される前は、教育環境も変わらず、留学生同士の授業外のコミュニケーションができないなど不安もありましたが、今のところ変化を感じることができているのでよかったです。
もしかしたら、コロナが落ち着いてからもこのやり方をする学校もあるかもしれませんね。
それでは、また明日から4週間目の授業が始まりますが、これ以上自分の成長を感じられるように努力していきます〜!!!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
Lys

